@@@県庁の星
http://www.kaikaku-movie.jp/
小説を買って読んだ。
気に入ったので読み終わった日に映画館に足を運んだ。
行く前にyahooで批評を見たけど、評価も高かった。それにも納得。
読み終えたあとに行ったから小説との違い、劇場版のオリジナルストーリーもわかった。
よくできてる映画。見ていて面白い。
「県庁の星」というタイトルの通り、お役所で働いている人間にスポットがあてられているけど、私は冴えないスーパーを立て直し、最終的には前年比130%もの売り上げに持っていた「企業の改革、改善ドラマ」として見ていた。色々な見方ができる映画だと思う。織田裕二という配役がベストマッチしていた。はまり役。
劇場版では織田裕二が彼女にふられて、落ち込んでそれを柴咲コウが助けて・・・・・・といったわかりやすい恋愛の要素を取り入れている点が、べたの世界だったけど、それも言うほどは気にならない。最後の台詞も先読みできたし・・・(笑)
お役所らしさも上手に再現できてると思う。たらいまわしにされたことも結構あるし。余談だけど郵便局が公社になって職員の対応が劇的に変わった。前は担当が違ったら「あっちいってください」だけだったのにそこに「ご案内します」とか「今回は代わりに受けるから次回からはあっちの部署にいってね」といった対応に、変化してきているのを感じていた。
お役所の考え方雰囲気がわかりやすく描かれていて面白い。「予算は使いきれ」「前例主義」・・・民間で働く私には考えられない。目的が間違っているのと「カイゼン」という発想がないからだ。もともとお役所に対するイメージは悪いので、痛快に感じられるこのお話は結構好きになった。
ただ、そこはやっぱりお役所。織田裕二が議会でいい提案をするが、最後の県知事の台詞、オチはいかにもって感じ。
不満点やようわからない点もいくつか。小説の書き方が不親切。誰の台詞/行動であるのかがわからないことがたくさんあった。また価値観の問題だが県庁で働く人ってそんなにエリートなのだろうか?申し訳ないけど、国家公務員はじめ、色々な職業の友人、市役所や県庁で働いている友人達の話も聞いたけど、「公務員という職種」という意味では偉いとは思うけど、小説や映画で持ち上げている程ではないと感じる。「自分の仕事にプライドと責任をもつ」というのは大切だけど、小説で描いているような「エリート意識」を持つほどのものなのだろうか?幸いにも私の友人にそういう人はいないからよくわからない。話を面白くするために、あえてイメージを作ってるだけかもしれないけど・・・。ちなみに私のまわりでは、「国家公務員」「総合商社」「医者」「弁護士」「外資系コンサル」の友人が比較的「エリート意識」を持っていたな(笑)
友人にも県庁で働くやつが何人かいる。小説を読んでもらって感想を聞いてみたい。きっと民間で働く私とは全く違う意見が聞けるだろう。楽しみ。
3月5日まで締め切りのプレゼント付きアンケートもあるみたい。詳しくは下記写真で。
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